清水次郎長
3月の終わり。
静岡に住む友人宅に泊まりに行くことになった。
久々に18切符を使うため、どこかに立ち寄ろうと思い、
前から行ってみたかった清水の町へ。
横浜から東海道線で約2時間半。
清水駅からバスで少し行って歩くと、
清水次郎長の生家に着いた。


清水次郎長と言えば
言わずと知れた清水の大親分。
(右上が次郎長さん)

次郎長28人衆。
東海一帯の各地区を代表するような
親分ばかりが集まっている。
次郎長さんといえば東海きっての侠客で有名だが
半生は、世のため人のために尽くした人だったのだとわかった。
明治になり官軍から逃げてきた幕臣たちなどを助けたり、
富士の裾野の開拓、新田開拓、
船宿や英語塾の経営などの清水港の発展への関わりなど、
数しれず。
子分であった28人衆も、実際には何百人何千人もいたとか。
前半生は博徒ではあっても、それだけの人がずっと慕ってきたということが
次郎長さんの人柄の良さを物語っている。
まさに、義理と人情の人だったのだろうと思った。
そして、晩年は、清水の町では「気のいいおじいさん」だったらしく、
子供にも好かれたらしい。
かっこいいなー次郎長。

次郎長商店街は、
休日だというのにちょっと淋しい感じ。

古い町は散策が楽しい。
次郎長がいた頃は
このあたりはどれほど活気に
溢れていたことだろう?

次郎長さんのお墓。
子分である大政や小政、
森の石松などの墓も。
一際大きい次郎長さんのお墓の周りに
子分たちのお墓がある。
「侠客次郎長之墓」。
墓石に侠客と入れるところもすごい。
かっこいい。
次郎長さんが経営した船宿「末廣」。

川沿いには今でも釣舟屋がけっこうあった。


清水の駅に戻り、
海側にある市場へ。

マグロ中落ち漬け丼。
うまーーーい。

いいところだな、清水。
また来よう。
静岡に住む友人宅に泊まりに行くことになった。
久々に18切符を使うため、どこかに立ち寄ろうと思い、
前から行ってみたかった清水の町へ。
横浜から東海道線で約2時間半。
清水駅からバスで少し行って歩くと、
清水次郎長の生家に着いた。


清水次郎長と言えば
言わずと知れた清水の大親分。
(右上が次郎長さん)

次郎長28人衆。
東海一帯の各地区を代表するような
親分ばかりが集まっている。
次郎長さんといえば東海きっての侠客で有名だが
半生は、世のため人のために尽くした人だったのだとわかった。
明治になり官軍から逃げてきた幕臣たちなどを助けたり、
富士の裾野の開拓、新田開拓、
船宿や英語塾の経営などの清水港の発展への関わりなど、
数しれず。
子分であった28人衆も、実際には何百人何千人もいたとか。
前半生は博徒ではあっても、それだけの人がずっと慕ってきたということが
次郎長さんの人柄の良さを物語っている。
まさに、義理と人情の人だったのだろうと思った。
そして、晩年は、清水の町では「気のいいおじいさん」だったらしく、
子供にも好かれたらしい。
かっこいいなー次郎長。

次郎長商店街は、
休日だというのにちょっと淋しい感じ。

古い町は散策が楽しい。
次郎長がいた頃は
このあたりはどれほど活気に
溢れていたことだろう?

次郎長さんのお墓。
子分である大政や小政、
森の石松などの墓も。
一際大きい次郎長さんのお墓の周りに
子分たちのお墓がある。
「侠客次郎長之墓」。
墓石に侠客と入れるところもすごい。
かっこいい。
次郎長さんが経営した船宿「末廣」。

川沿いには今でも釣舟屋がけっこうあった。


清水の駅に戻り、
海側にある市場へ。

マグロ中落ち漬け丼。
うまーーーい。

いいところだな、清水。
また来よう。
by naomi-bluegreeen
| 2014-04-11 15:59
| Travel in japan