冬の北海道の旅・網走1
前日まで
というか当日の朝まで
飛行機が飛ぶのか遅延なのか大丈夫なのか
気になって気になって、羽田空港や千歳空港のサイトの「フライト情報」を狂ったようにチェックしていた。
札幌も女満別もどちらも天気は雪。
女満別にいたっては暴風雪となってるし!
ANAがんばれ!
不安を抱えながらも、2月8日の早朝、まだ真っ暗な中
最寄駅から羽田まで高速バスで向かう。
フライトの電光掲示板の北方面へのフライトはどれも
「雪のため引き返す場合あり」とある。
現地で合流する大阪の友人と直前までメールで「どう?そっちは?」とやり取りし合う。
結局、雪の影響は意外にもないようだけど
なぜか「機体変更のため遅延」!!
え~そっち?
千歳での乗り換えにそれほど時間がないので、ドキドキ。
結局45分遅れて千歳へ。
乗り換えに20分ほどしかなく、走る。
あわてて機内へ。
なぜかビジネスマン風が多い。
45分で女満別へ。
あ~良かった。無事に着いた!
ここまでくれば大丈夫。だと思う。
大阪からの友人も着々とこっちに向かっているようでメールがくる。
網走
女満別の空港から網走の街までバスで約30分。
やっぱり、どこもかしこも雪だらけ。
しかも途中から吹雪いてきてる。
おお~来た~!
網走の駅に着いてやっとほっと一息。
構内のレストランで「海鮮パスタ」でお昼にしつつ、友人を待つ。
隣りにローソンがあったのでATMに行く。
隣りに行くまでも雪がすごくてズボズボ埋まってしまう。
友人と無事に合流!
さて、これからが忙しいのだ。
まず、予約していた「流氷ノロッコ号」に乗る。
雰囲気いいなー。
席はもちろん満席。
直前に、なんとか2席確保できた。
ほとんどはツアー客でうまってるみたい。
映画などで有名になった「北浜駅」で
15分ほど停車。
展望台から。
しかし寒ーーーい!
なんか吹雪いてきたーーー!
そしてついに
オホーツクの流氷!
見えた―!
網走方面ではあまりなかったけど、
知床斜里のほうに近付くと海もすぐそこになり、真っ白に。感動!
遠いロシアから流れてきた流氷。
日本の北の果てにいるんだなぁと実感。。
そして
知床斜里駅からは
また電車で網走に戻る。
今度は普通の電車だったけど、これも空いていて良かった。
そして
網走駅に到着後、
今夜予約している民宿に行くバスの時間まで駅の中でブラブラ。
そしてそして
その民宿から友人に電話が。
「吹雪で、バスが欠航になった。車でも無理です。来ないほうがいいです。
駅の近くでホテル探したほうがいいです。」
えーーーーーーー!
うっそーそんなにすごいのー?
うーん、たしかに駅の外はかなりな吹雪…
あったかい構内でノンキに写真撮ったりしているうちに
いつのまにか外はすごいことになっていたのだった。
ああ・・・「蟹が死ぬほど食べられる」と噂の宿だったのに‥・
蟹が一気に遠のいてしまった…
仕方なく駅の総合案内のおばさんに泣きつき、ホテルを探してもらうことに。
しかし、明日から連休&雪まつり‥なかなか空室がない。
6件目くらいでやっとあった!
おばちゃん感謝!
天気が良ければ歩いて10分くらいの場所なのだろうけど
とても歩けそうにないので、タクシーでホテルへ。
なかなか良いホテルで良かった。
しかし、今夜泊まるはずだった民宿は「蟹が死ぬほど食べられる」ということで有名な宿。
それを逃してしまった私たちは、蟹への夢が捨てきれず
吹雪の中、駅の案内のおばちゃんに教えてもらった居酒屋へ向かう。
迷いながら、吹雪の中をさまよい、なんとか着いた。
そして待っていたものは…
ウニーーー!!
毛ガニーーー!
その他ーーー!
もうお金を気にせず、食べまくった…
お店のおばちゃんお父さん、お客さんたちともすっかり和み
盛り上がる。
シメは網走チャンポン。
あーどれも美味しくて感動的だった。
そして
意を決して店を出る。
うそーー
一応繁華街なのだけど
マジで遭難するかと思った。
わずか500mもないホテルまでの道が恐ろしく長く険しく感じた。
ああ
明日は天気良くなるのだろうか。
なんだかドキドキの一日だった。
というか当日の朝まで
飛行機が飛ぶのか遅延なのか大丈夫なのか
気になって気になって、羽田空港や千歳空港のサイトの「フライト情報」を狂ったようにチェックしていた。
札幌も女満別もどちらも天気は雪。
女満別にいたっては暴風雪となってるし!
ANAがんばれ!
不安を抱えながらも、2月8日の早朝、まだ真っ暗な中
最寄駅から羽田まで高速バスで向かう。
フライトの電光掲示板の北方面へのフライトはどれも
「雪のため引き返す場合あり」とある。
現地で合流する大阪の友人と直前までメールで「どう?そっちは?」とやり取りし合う。
結局、雪の影響は意外にもないようだけど
なぜか「機体変更のため遅延」!!
え~そっち?
千歳での乗り換えにそれほど時間がないので、ドキドキ。
結局45分遅れて千歳へ。
乗り換えに20分ほどしかなく、走る。
あわてて機内へ。
なぜかビジネスマン風が多い。
45分で女満別へ。
あ~良かった。無事に着いた!
ここまでくれば大丈夫。だと思う。
大阪からの友人も着々とこっちに向かっているようでメールがくる。
網走
女満別の空港から網走の街までバスで約30分。
やっぱり、どこもかしこも雪だらけ。
しかも途中から吹雪いてきてる。
おお~来た~!
網走の駅に着いてやっとほっと一息。
構内のレストランで「海鮮パスタ」でお昼にしつつ、友人を待つ。
隣りにローソンがあったのでATMに行く。
隣りに行くまでも雪がすごくてズボズボ埋まってしまう。
友人と無事に合流!
さて、これからが忙しいのだ。
まず、予約していた「流氷ノロッコ号」に乗る。
雰囲気いいなー。
席はもちろん満席。
直前に、なんとか2席確保できた。
ほとんどはツアー客でうまってるみたい。
映画などで有名になった「北浜駅」で
15分ほど停車。
展望台から。
しかし寒ーーーい!
なんか吹雪いてきたーーー!
そしてついに
オホーツクの流氷!
見えた―!
網走方面ではあまりなかったけど、
知床斜里のほうに近付くと海もすぐそこになり、真っ白に。感動!
遠いロシアから流れてきた流氷。
日本の北の果てにいるんだなぁと実感。。
そして
知床斜里駅からは
また電車で網走に戻る。
今度は普通の電車だったけど、これも空いていて良かった。
そして
網走駅に到着後、
今夜予約している民宿に行くバスの時間まで駅の中でブラブラ。
そしてそして
その民宿から友人に電話が。
「吹雪で、バスが欠航になった。車でも無理です。来ないほうがいいです。
駅の近くでホテル探したほうがいいです。」
えーーーーーーー!
うっそーそんなにすごいのー?
うーん、たしかに駅の外はかなりな吹雪…
あったかい構内でノンキに写真撮ったりしているうちに
いつのまにか外はすごいことになっていたのだった。
ああ・・・「蟹が死ぬほど食べられる」と噂の宿だったのに‥・
蟹が一気に遠のいてしまった…
仕方なく駅の総合案内のおばさんに泣きつき、ホテルを探してもらうことに。
しかし、明日から連休&雪まつり‥なかなか空室がない。
6件目くらいでやっとあった!
おばちゃん感謝!
天気が良ければ歩いて10分くらいの場所なのだろうけど
とても歩けそうにないので、タクシーでホテルへ。
なかなか良いホテルで良かった。
しかし、今夜泊まるはずだった民宿は「蟹が死ぬほど食べられる」ということで有名な宿。
それを逃してしまった私たちは、蟹への夢が捨てきれず
吹雪の中、駅の案内のおばちゃんに教えてもらった居酒屋へ向かう。
迷いながら、吹雪の中をさまよい、なんとか着いた。
そして待っていたものは…
ウニーーー!!
毛ガニーーー!
その他ーーー!
もうお金を気にせず、食べまくった…
お店のおばちゃんお父さん、お客さんたちともすっかり和み
盛り上がる。
シメは網走チャンポン。
あーどれも美味しくて感動的だった。
そして
意を決して店を出る。
うそーー
一応繁華街なのだけど
マジで遭難するかと思った。
わずか500mもないホテルまでの道が恐ろしく長く険しく感じた。
ああ
明日は天気良くなるのだろうか。
なんだかドキドキの一日だった。
by naomi-bluegreeen
| 2013-02-17 22:29
| Travel in japan