ヨコハマを感じた夜。
横浜を代表するフォトグラファー・森日出夫さんのバースデーパーティーに
今年も仲間たちと、花束やシャンパン持参でいそいそと出かけていった。
森日出夫さん。
http://www.amano-studio.co.jp/mori_hideo.html
数年前、横浜開港150周年のイベントで「横浜地図博覧会」という企画があり
私もほんの少しだけどスタッフとして参加させてもらったことがあった。
横浜には、米軍に接収された戦後から、今からほんの10数年前まで存在した
「メリーさん」と呼ばれる老娼婦がいた。
顔面は白塗りで、服も真っ白のドレス。
彼女は横浜の街のあらゆる場所を住居とし、街角に立っていた。
私も、高校生くらいの時に、横浜西口あたりでチラホラと見かけた記憶がある。
地図博では、仲間4人で「メリーさんの足跡をたどって」という企画を起こした。
メリーさんが多く出没していた場所を地図にし、
昔の写真や現在の写真を地図の周りにたくさん展示した。
森日出夫さんは、メリーさんをずっと何十年も撮り続けた人でもあるので、
やはりメリーさん本人の写真も飾りたいという思いで
森さんに写真をお借りすることにした。
森さんはとても気さくな人で、貴重な写真のデータをこころよくたくさん貸してくれた。
展示は成功し、地図博自体もたくさんのお客さんでにぎわい
古地図中心の展示会の中で、メリーさんコーナーは少し異質な存在になり、
おもしろかったのではないかと思う。
その年から、いつもこの時期に行われる森さんのバースデーパーティーに
3年連続で呼ばれて行くようになった。
今年も魅力的な人達でにぎわった。
「私のハートはストップモーション」でおなじみの
シンガー・桑江知子さん。
今も変わらずキュートでステキ。
「横浜最後のお座敷芸者」と言われる
五木田京子ママと森先生。
京子ママは御年90歳。
でもまだまだ元気で、口も達者!
かわいらしさの中に、
花街を生き抜いてきた女性の
凛としたものを感じる。
右は、ゴールデンカップスのエディ藩さん、
左はブルース・ミュージシャンの中村裕介さん。
二人とも横浜を代表するブルース・ミュージシャン。
中村裕介さんの「横浜市歌・ブルースバージョン」はサイコーだった!
You Tubeで見つけた
http://www.youtube.com/watch?v=R_Fu7Wf06wo
憧れの女優・余貴美子さんと。
感激感激!!!涙モノ!!!
前から大ファンだったので、ドキドキだった。
とっても気さくで、そしてとても綺麗でした。
顔の大きさが違いすぎる~
彼女の出演した映画はかなり観ているのだが、
中でも好きなのが「ホテル・ハイビスカス」。
豪快で自由なかあちゃんがステキだった。
余貴美子さん、エディ藩さんと。
一生モノの記念にしよう。
森先生と。
3年前の地図博。
楽しく、すばらしい展示だった。
ヨコハマは、イキで陽気な人が多いと感じる。
そんな夜だった。
「僕のパーティーというよりも、みんなに来てもらって交流を持ってほしい」という。
森先生、ステキな夜をありがとう!
今年も仲間たちと、花束やシャンパン持参でいそいそと出かけていった。
森日出夫さん。
http://www.amano-studio.co.jp/mori_hideo.html
数年前、横浜開港150周年のイベントで「横浜地図博覧会」という企画があり
私もほんの少しだけどスタッフとして参加させてもらったことがあった。
横浜には、米軍に接収された戦後から、今からほんの10数年前まで存在した
「メリーさん」と呼ばれる老娼婦がいた。
顔面は白塗りで、服も真っ白のドレス。
彼女は横浜の街のあらゆる場所を住居とし、街角に立っていた。
私も、高校生くらいの時に、横浜西口あたりでチラホラと見かけた記憶がある。
地図博では、仲間4人で「メリーさんの足跡をたどって」という企画を起こした。
メリーさんが多く出没していた場所を地図にし、
昔の写真や現在の写真を地図の周りにたくさん展示した。
森日出夫さんは、メリーさんをずっと何十年も撮り続けた人でもあるので、
やはりメリーさん本人の写真も飾りたいという思いで
森さんに写真をお借りすることにした。
森さんはとても気さくな人で、貴重な写真のデータをこころよくたくさん貸してくれた。
展示は成功し、地図博自体もたくさんのお客さんでにぎわい
古地図中心の展示会の中で、メリーさんコーナーは少し異質な存在になり、
おもしろかったのではないかと思う。
その年から、いつもこの時期に行われる森さんのバースデーパーティーに
3年連続で呼ばれて行くようになった。
今年も魅力的な人達でにぎわった。
「私のハートはストップモーション」でおなじみの
シンガー・桑江知子さん。
今も変わらずキュートでステキ。
「横浜最後のお座敷芸者」と言われる
五木田京子ママと森先生。
京子ママは御年90歳。
でもまだまだ元気で、口も達者!
かわいらしさの中に、
花街を生き抜いてきた女性の
凛としたものを感じる。
左はブルース・ミュージシャンの中村裕介さん。
二人とも横浜を代表するブルース・ミュージシャン。
中村裕介さんの「横浜市歌・ブルースバージョン」はサイコーだった!
You Tubeで見つけた
http://www.youtube.com/watch?v=R_Fu7Wf06wo
感激感激!!!涙モノ!!!
前から大ファンだったので、ドキドキだった。
とっても気さくで、そしてとても綺麗でした。
顔の大きさが違いすぎる~
彼女の出演した映画はかなり観ているのだが、
中でも好きなのが「ホテル・ハイビスカス」。
豪快で自由なかあちゃんがステキだった。
余貴美子さん、エディ藩さんと。
一生モノの記念にしよう。
3年前の地図博。
楽しく、すばらしい展示だった。
ヨコハマは、イキで陽気な人が多いと感じる。
そんな夜だった。
「僕のパーティーというよりも、みんなに来てもらって交流を持ってほしい」という。
森先生、ステキな夜をありがとう!
by naomi-bluegreeen
| 2011-12-11 13:13
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